最近、運動不足で太り気味、、
体を引き締めようとして、筋トレを始めた方はいらっしゃいませんか!?
それ、自分です。。
この記事をみている、そこのあたなも筋トレをスタートしているんのかもしれませんね!
そこで、一度はこんな噂聞いたことありませんか?
「筋トレをすると髭が濃くなる説」。
本当だとしたら「運動して髭が濃くなる」のは、少し嫌じゃないですか!?
個人的には「清潔感が無くなって」、印象が悪いイメージがしちゃいます。
筋トレをスタートさせた自分としては、「筋トレ」=「髭濃くなる」の因果関係は本当なのか??
気になるところ。
ということで今回、記事では「筋トレと髭の因果関係」についてまとめてみました。
良かったら参考にしてみてくださいね。
筋トレすると髭が濃くなる!?
都市伝説のような、「筋トレをすると髭が濃くなる噂」を聞いたことがある人は多いと思いますが、
その答えは、スバリ「どちらとも言えない」のが結論!!
YESでもNOでもないっていう、中途半端な答えなんです。。
パッとしないですよね。
実はこの「運動と髭の関係」について、
運動生理学者の小野三嗣さん(おの・みつつぐ)のいう方が研究していました。
小野三嗣さん(おの・みつつぐ)
1921年(大正10年)4月19日 – 2007年(平成19年)3月22日)は、日本の運動生理学者。
秋田県大館生まれ。1942年陸軍航空士官学校卒、45年大尉に昇進、航空第二師団参謀部付、
1950年東京慈恵会医科大学医学部卒業。同名取礼二生理学教室所属、60年 東京慈恵会医科大学医学博士。
論文の題は「所謂光力学的作用による骨格筋収縮の機転について。62年慈恵医大講師、1963年東京学芸大学助教授。
1964年東京オリンピックで重量挙げのトレーニング-ドクターとなり、全員入賞に貢献した。
医師でもある小野三嗣さん(おの・みつつぐ)が「運動と髭の因果関係」について、言及。
詳しくその内容をみてみましょう!
運動すると髭はどうなるの!?
この研究によれば、
「運動すると、髭が濃くなると言う訳では無い」という結果が分かったということ!!
タイトルとは真逆の内容でした。
運動生理学者の小野三嗣さん(おの・みつつぐ)が行った研究はこうです↓↓
①1日歩行数が9,000歩未満の場合には髭の伸びに大きな差異が認めなれない ②10,000歩〜15,000歩、歩いた日の平均は実測値が理論値よりも5%〜10%少ない値となった ③15,000歩以上歩い日の平均値は15%ほどの伸びの抑制がみられた。 ④伸びの抑制は最大でも15%前後、つまり15,000歩以降は20,000歩、30,000歩だろうと伸びは変わらない。
という結果が分かったそうです。
まとめると、「一概に運動することで、髭が濃くなる」ということでは無いということです。
ただし、髭に対して何らかしらの影響は与えている可能性はあるということですね。
では、一体「運動とヒゲの因果関係」はどんなことが分かっているのか、
掘り下げて見ていきましょう。
「男性ホルモン」が増加して濃くなる!?
「男性ホルモンの増加」=「テストステロンが過剰分泌」されることで、
髭が濃くなると言われています!
「男性ホルモン(テストステロン)」は筋トレ・運動をすると増加するそうなんです!
だから、運動すると「髭が濃いなる」と言われているんですね。
「男性ホルモン(テストステロン)」の分泌量は個人差があり、
この男性ホルモンは10代から30代後半にかけてより多く分泌されるそうなので、
「年齢とともに髭が濃くなる」のは本当かもしれませんね。
もう一つのヒゲが濃くなる可能性とは!?
特に考えられるのが、「生活習慣の乱れ」です。
考えられる例としては、
①食事と男性ホルモンの関係 ②たばこと男性ホルモンの関係 ③ストレスと男性ホルモンの関係
などが挙げられます。
①食事と男性ホルモンの関係
「食生活の乱れ」が男性ホルモンを過剰分泌させて、
「髭を濃く」していると言われています。
特に、男子が「好きな食べ物」の動物性油を含む「ラーメン、焼肉、焼き鳥」などは、
「男性ホルモン」の分泌量が増えてしまう原因に。
逆に、「大豆」「豆乳」に含まれる「大豆イソフラボン」は、
「男性ホルモン」を抑えてくれる効果があるそうです。
毛の成長を抑えてくれる「大豆イソフラボン」は、
売られている「抑毛ローション」に配合されていますよ!
②たばこと男性ホルモンの関係
「たばこのニコチン」が髭を濃くする原因だと言われています!!
有害物質のニコチンが、ホルモンバランスを崩してしまい、
「女性ホルモンを分解」してしまうんだとか。
実は男性にもこの「女性ホルモン」があり、「女性ホルモン」が分解されると、
「男性ホルモン」の比率が増えてしまい、
濃い髭へと繋がってしまうそうです。
③ストレスと男性ホルモンの関係
これも聞いたことがあると思いますが、
「ストレス」が男性ホルモンと大きく関係。
日頃からのストレスで、「ホルモンバランス」が乱れてしまうと男性ホルモンが増加し、
体毛や髭が濃くなると言われています。
先ほの話しでもあった「女性ホルモン」が減少して、
男性ホルモンの影響が出やすくなってしまうということですね。
避けるには「リフレッシュ」をすることが大切ですよ!
「ストレス」を貯めないためにも、
気分転換、息抜きをする時間も大切にするしかなさそうです。
僕の体験談
それは高校生の時の話。
当時はあまり髭が濃くなかったので、はっきり覚えています。
帰宅部だった僕は、もともとバスケが好きだったこともあり、
よくバスケ部の練習に紛れてバスケをしていました。
そのバスケをした翌日だけ、ちょびっと髭の生えてきたのを覚えています。
と言っても、急に濃くなった訳ではなく本当に微妙な差でした。
姉からは「運動したからじゃないの!?」と言われて、
すっかり信じ切っていましたね。
事実、運動や筋トレをすると「テストステロン」という男性ホルモンの分泌が活発になるので、
体毛や髭に影響したのかもしれません。
髭は剃ったら濃くなる説は本当!?
何回か話題にしているこの内容。
結論としては「医学的根拠はない」そうです。
確かに、髭をカミソリで剃ると濃くなってきそうですけどね。
もしかしたら「剃り方が間違っている」か、
可能性として、「年齢の関係」かも。
すぐにできることとして、「自分の剃り方」を見直しすると良いかもしれません!
まとめ
筋トレをすると髭が濃くなると言いますが、
その答えは「どちらとも言えない」のが結論です。
分かったことは「男性ホルモンの分泌量を増やさない」ようにする事ですね!
それは、「バランスの取れた食事と適度な運動をする」ことが、
髭を濃くしないコツかもしれませんね!
あとはストレスを貯めないように、気分転換をすること。
さらに「誤った髭の剃り方」には注意し、正しい剃り方をしましょう。
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